本日はご自身で障害年金を申請したら却下された方のお母様と面談を行いました。

本日はご自身で障害年金を申請したら却下された方のお母様と面談を行いました。松山のフリーペーパー「リック」を見て飛び込みで来られました。

ご相談者のお母様は今年の2月にご自身の息子さんの障害年金の申請(精神の障害)で障害年金の申請をされたそうです。何度も何度も年金事務所に通って話を聞いたり訂正があれば訂正をしたりとかなり苦労されたそうです。
しかし結果は却下。その申請書類の一式のコピーはないか尋ねたのですが年金事務所の窓口に分からないまま申請を出したのでないそうです。

今回のケースですが、障害年金の申請に使った申請書類一式をコピーをしておけばどういう状態で申請を出したのか分かったのですが、それをしてなかったため詳しくは聞けませんでした。当センターは必ず障害年金の申請に使った申請書類については、当センターに保管するのと依頼者の方に渡す用と2部コピーを取ります。そうしないと障害年金で不支給が出た場合には次の策が打てなくなるためです。

もう一つ重要なことがあります。それは年金事務所の窓口担当にもレベルがあります。今回の件は知的障害と統合失調症という因果関係がないものを診断書か申立書に書いてしまったのが原因です。因果関係がないものを書いてしまい障害年金の認定日要件が満たさなくなるため却下されたのだと推定できます。
年金事務所の窓口担当の方は、「書類の印鑑が正しく押されているかどうか」「記入漏れがないかどうか」など書類の不備は指摘しますが、障害年金の申請書類そのものについて不備があるかどうかはベテランであれば見てくれますが、窓口にたまに座っている社会保険労務士では、見逃す恐れがあります。これが窓口担当にレベルがあるということです。

当センターは障害年金の申請書類について記入漏れなどはもちろん、中身も正しく書けているかどうかも確認します。

障害年金について分からないことがあればお気軽にお問い合わせください。

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