双極性障害で診断書取得済み。申立書が書けずに申請を断念しかけていたが、フリーペーパーの広告で弊社を知り、契約後1か月以内に申請をした事例
相談者
相談者: 愛媛東予地区 20代 男性
傷病名: 双極性障害
申請日: 令和5年(2023年)5月
支給決定日: 令和5年(2023年)7月
決定した年金種類と等級: 障害基礎年金2級 年間約80万円
相談時の相談者の状況
始めたばかりのアルバイトを辞めた後、極端な不眠が続き、日常生活にも支障が出るようになったため、心配したご家族が心療内科を受診させたことがきっかけで、双極性障害と診断されました。約4年間の通院治療を続けていましたが症状が悪化し、最終的には入院設備のある病院に転院して1か月間の入院を経験されました。
症状の波が大きく、安定した生活を送ることが困難で、就労はもちろんのこと、日常生活においても自立が難しい状況でした。
相談から申請までのサポート
病院から障害年金の提案を受けたご家族様は年金事務所に出向き、担当の先生から診断書を取得するなど申請準備を進めていました。しかし、「病歴・就労状況等申立書」の作成がどうしても難しく、手続きが途中で止まってしまっていました。
そんな中、地域で配布されていた週末無料相談会のチラシを目にし、迅速な申請手続きを希望して相談を決意。面談では、これまでの症状経過や生活状況について丁寧にヒアリングを行い、本人の記憶が曖昧な部分についてはご家族からの補足を受けながら、正確な申立書を作成していきました。
また、ご契約時にすでに用意されていた診断書を確認したところ、一部に「軽度」な評価されている記載が見受けられ、実際の日常生活上の困難さと乖離があると感じられました。そこで、現在の生活状況を詳しく文書にまとめ、主治医の先生に診断書の修正をご依頼したところ、快くご対応いただくことができました。
結果
障害基礎年金2級、年間約80万円の受給が決定しました。
※遡及請求の手続きも可能であるため、認定日の状況を病院に確認したところ「当時は症状がかなり安定していたことから、診断書を書いても受給のレベルではないでしょう」との回答を受け、ご家族様もご納得の上事後重症請求のみで申請を行うことになりました。
障害年金の無料相談を行っています
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障害年金とは
「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度であります。
障害者のための特別な手当と勘違いされている人もいらっしゃいますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。
対象となる障害について
障害年金というと、肢体障害、目の障害、聴力の障害など外見でわかる障害のイメージが強いですが、実は様々な傷病が障害年金の対象となります。
下の図で障害年金の対象となる傷病を紹介していますのでご覧ください。これらはほんの一部で、本当に多くの傷病やケガが対象になります。しかし同じような症状でも、傷病名によっては対象外とされてしまうこともありますので、注意が必要です。
障害年金に該当しているかどうか簡単に診断できるページがありますのでもし障害年金をもらえるかもと思った方は是非診断してみてください。
>>障害年金に該当しているかどうか簡単に分かる1分間受給判定
目の傷病
白内障、緑内障、ブドウ膜炎、眼球萎縮、網膜色素変形症、両人工的無水晶体眼、眼球振盪症 など
聴覚
メニエール病、感音性難聴、突発性難聴 など
肢体
重症筋無力症、関節リュウマチ、脊髄損傷、進行性筋ジストロフィー、変形性股関節症、人工股関節など
脳の傷病
脳卒中、脳出血 、脳梗塞など
精神
統合失調症、うつ病、躁うつ病、てんかん、発達障害、知的障害など
呼吸器疾患
気管支ぜん息、肺線維症、肺結核など
心疾患、高血圧
狭心症、心筋梗塞、高血圧性心疾患、悪性高血圧症など
腎疾患、肝疾患、糖尿病
慢性腎炎、ネフローゼ症候群、慢性糸球体腎炎、慢性腎不全、人工透析、肝硬変、肝ガン、糖尿病、糖尿病性と明示されたすべての合併症 など
その他
悪性新生物(ガン)、高次脳機能障害、化学物質過敏症、各種難病(強皮症、パーキンソン症候群)、その他難病など
いろいろな傷病を併発している場合など、実に様々な症状があります。
自分で判断できない場合は、専門家にご相談ください。
LINEで簡単にご相談できます。
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当事務所に依頼するメリット
障害年金はご自身で申請することができます。
ご自身で障害年金を申請する場合は多くのハードルがあります。
なぜ当事務所に依頼した方がいいのか依頼するメリットについて解説します。
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当センターは、お客様の障害年金に関わるすべてのお悩みにお応えさせていただきます。 特にその中でもお客様が受給できる可能性のある年金に関して丁寧にアドバイスを行います。
相談をする前に障害年金に該当しているかどうか診断することもできます。
>>障害年金が受給できるかどうか分かる「1分間受給判定」
1分間受給判定をした後には後日こちらから診断判定をお知らせいたします。
障害年金相談にあたり、相談内容について専門家としてお答えいたします。 責任を持ったお答えのためには信頼関係が必要です。 下記の項目を最初にお聞きいたしますのでご用意いただけますよう、お願いいたします。 【必須項目】 |
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