
相談者
相談者: 愛媛東予地区 60代 女性
傷病名: 両側変形性股関節症
申請日: 令和6年(2024年)5月
支給決定日: 令和6年(2024年)7月
決定した年金種類と等級: 障害厚生年金3級 年間約60万円
相談時の相談者の状況
今回ご相談いただいたのは、60代前半の女性。子育てを終えてからは長年にわたり正社員として就労を継続されてきた方です。仕事に責任感を持ち、可能な限り職場に迷惑をかけたくないというお気持ちが強く、病気や障害に関しても「なるべく自分で何とかしたい」と考えておられました。
相談者様はある時期から、「左足が短くなったような感覚」や「股関節がせり上がっているような違和感」を覚えていたものの、痛みが無かったためしばらくは受診を控えていました。しかし、時間の経過とともに痛みが強くなり、日常生活や仕事にも支障を感じるように。インターネットで情報収集を行いながら、手術が必要かもしれないと考えるようになります。
ちょうどその頃はコロナ禍という事情も重なり、気軽に医療機関を受診することが難しい状況でしたが、我慢できないほどの痛みが出てきたため、最終的に手術に実績のある県外の整形外科を受診しました。
医師からは「すぐにでも手術をした方がよい」と診断され、両側の変形性股関節症に対して人工股関節置換術を提案されました。通常であれば片側ずつ行う手術が一般的ですが、仕事を長期間休むことを避けたいというご本人の強い意志から、両側同時手術を希望。しかし、その後コロナに罹患し、実際の手術は初診から約1年後となりました。
術後は懸命なリハビリに取り組み、比較的早期に職場復帰を果たしました。
相談から申請までのサポート
手術を終え、日常生活がある程度落ち着いたタイミングで、障害年金の申請を検討されました。
しかし、手術を受けた病院が県外にあったため、「診断書を受け取るために何度も通院するのは難しい」との事情から、ご自身での手続きに不安を感じておられました。確実かつ効率的に進めたいというご希望のもと、当方へ申請サポートをご依頼いただきました。
診断書は既に手術を担当された病院での取得が必要でしたが、診断書作成依頼のための情報整理ややり取りを代行することで、ご本人の通院負担を最小限に抑える形で進めました。
結果
提出から2か月後、障害厚生年金3級の認定を受け、1年遡及、年間約60万円の年金が支給されることになりました。
「体に不自由があっても仕事を続けたい」という強い想いを持つ相談者にとって、年金の受給は経済面だけでなく、精神面でも大きな安心材料となったようです。「働いていても認めてもらえるのだと実感できた」とお話しされていました。























