
相談者
相談者: 愛媛県中予地区 40代 女性
傷病名: うつ病
申請日: 令和6年(2024年)11月
支給決定日: 令和7年(2025年)3月
決定した年金種類と等級: 障害厚生年金3級 年間約61万円 5年遡及初回振込額約320万円
相談時の相談者の状況
相談者の方は平成30年頃からうつ病を発症されました。当時、就職しサービス業のマネジメントを任されていましたが、週1日しか休めず、毎日朝8時から深夜まで働く生活が続いたそうです。帰宅途中に車の運転ができなくなるほどの不調に見舞われ、ご家族に心療内科の受診を勧められました。
診察では「しばらく休業が必要」と診断されましたが、会社側から長期の休職には応じられない旨を伝えられ、復帰の約束ができない場合は退職を検討するよう求められました。この対応に強い不安を感じ、最終的に退職を選ばざるを得ませんでした。
当初は夫が支えとなっていましたが、その夫もほどなくしてうつ病を発症されました。ご夫婦ともに心身の不調に苦しむなか、通院や日常生活を維持することが困難になり、医師から障害福祉サービスの利用を勧められました。
相談から申請までのサポート
障害年金の申請にあたり、生活の困難さを正確に伝えるため、病歴・就労状況等申立書に具体的な状況を記載しました。
特に日常生活で不調を感じている部分を丁寧に整理しました。初診から現在までずっと同じクリニックに通院しているため、担当の先生は状況をよくご存じでした。認定日と現在の診断書どちらも、十分状況が反映されたものを作成していただくことが出来ました。
また、夫婦でヘルパー支援を利用しており、「支援がなければ生活できない」という深刻な状況が、重要なポイントとなりました。
結果
申請の結果、障害厚生年金の支給が決定し、精神障害者保健福祉手帳3級の交付も受けられました。経済的にも精神的にも非常に大きな支えとなり、現在もヘルパー支援を継続しながら療養生活を送っています。
相談者の方は「支援を受けることにためらいがあったが、相談してよかった」と話されています。























