
相談者
相談者: 愛媛県在住の女性(30代)
傷病名: 自閉スペクトラム症
申請日: 令和7年(2025年)4月
支給決定日: 令和7年(2025年)6月
決定した年金種類と等級: 障害厚生年金2級 (年間約120万円))
相談時の相談者の状況
相談者はこれまで「発達障害かもしれない」と自身や家族の中で意識はあったものの、確定診断を受けることなく生活を続けていました。
子どもの就学など家庭環境が大きく変化した時期に、夫の勧めでようやく心療内科を受診し、自閉スペクトラム症と診断されました。その後仕事を退職し、3年間は専業主婦をしていましたが家事も出来ない状態になり、「これは障害年金の対象になるかもしれない」として、当事務所にラインでご相談いただきました。
相談から申請までのサポート
現在通院をしていないため、先ず心療内科の受診が必要であることをお伝えしました。以前のクリニックはもう担当医がいないという事で、ご自宅近くの心療内科を受診し、3か月経過した頃に手続きを開始しました。
初診は3年前なので受診状況等証明書はスムーズに取得でき、現在通院を始めたクリニックに診断書依頼をし、事後重症請求を行うことになりました。
結果
この事例では、自閉スペクトラム症が長年認識されないまま生活を続けてきたものの、育児を通して日常生活が困難になり、ようやく医療機関につながったケースです。
家事・育児・対人対応・時間管理といった日常のあらゆる面において困難があり、本人の代わりに夫が家庭のすべてを担っている実情から、障害年金の対象として十分な根拠が揃っていました。
愛媛・松山障害年金相談センターから皆様へ
発達障害は「工夫次第でなんとかなる」と思われがちですが、症状の強さや生活環境によっては、まったく対応できないケースもあります。
「日常生活がどうしても回らない」「家族の支援がなければ生活できない」とお感じの方は、ぜひご相談ください。
申請の可否を一緒に整理し、今の状況にあったサポートを検討いたします。























