双極性障害で記憶が飛ぶ?障害年金の受給条件と生活改善のための対策

双極性障害 記憶が飛ぶ症状は、日常生活や仕事に大きな影響を与えることがあります。うつ状態や躁状態によって集中力や注意力が低下し、出来事の一部が記憶から抜け落ちることも珍しくありません。こうした状態が長期に続き、生活や就労に支障が出ている場合、障害年金の受給が可能なケースもあります。

本記事では、症状の原因、生活への影響、改善のための対策、そして障害年金の申請ポイントまで詳しく解説します。

目次

双極性障害と記憶が飛ぶ症状

双極性障害は、うつ状態と躁状態を繰り返す気分障害で、感情や行動だけでなく認知機能にも影響します。特に「記憶が飛ぶ」と感じる現象は、脳の情報処理や記憶定着の機能が一時的に低下することで起こります。中でも、自分が体験した出来事を覚える「エピソード記憶」が影響を受けやすい傾向があります。

記憶が飛ぶ主な原因

うつ状態の影響

気分の落ち込みや思考の遅さにより集中力が低下し、新しい情報を記憶に残す力が弱まります。結果として、会話や出来事の内容を後から思い出せなくなることがあります。

躁状態の影響

思考が加速し注意が散漫になるため、情報を整理しきれないまま意識が次々と別の対象へ移ります。衝動的な行動が増え、行動中の出来事を記憶に残せないこともあります。

認知機能の低下

双極性障害では、記憶力・注意力・判断力などの認知機能全体が影響を受けます。そのため、症状が安定していない時期は特に記憶の抜け落ちが生じやすくなります。

生活への影響

記憶が飛ぶ症状が続くと、以下のような問題が生じます。

  • 会話の内容がかみ合わなくなる
  • 同じ話や行動を繰り返す
  • 約束や予定を忘れる
  • 重要な情報を聞き逃す

これらは職場や学校での信頼低下、家庭内での誤解や摩擦を引き起こし、生活の質を大きく下げてしまいます。

改善のための対策

適切な治療の継続

医師の指示に従い、薬物療法や精神療法を継続します。気分の安定は記憶機能の改善にもつながります。

生活習慣の見直し

規則正しい生活、十分な睡眠、アルコールやカフェインの摂取制限は必須です。

認知機能トレーニング

読書や日記、脳トレアプリなどを取り入れ、記憶力や集中力を鍛えます。

記録習慣の活用

手帳やスマホアプリで予定や出来事を記録し、こまめに確認します。

周囲のサポート

家族や友人に症状を理解してもらい、必要な時に予定や重要事項を共有してもらうようにします。

障害年金の活用

双極性障害による記憶障害や認知機能低下で、日常生活や就労が困難な場合は障害年金の対象となることがあります。
障害年金は、公的年金制度から支給される給付で、双極性障害も認定対象疾患です。

申請のポイント

  • 初診日を証明する医療記録
  • 医師による診断書(記憶障害や生活の困難度を明記)
  • 日常生活の状況を示す申立書や第三者証言

特に「記憶が飛ぶ」ことが就労や生活にどの程度影響しているかが重要な判断基準となります。申請は自分でも可能ですが、書類の不備で不支給になるケースも多いため、社会保険労務士や年金相談窓口の活用がおすすめです。

障害年金の受給が認められれば、治療や生活費の負担を軽減し、安定した療養環境を整えることが可能になります。

>>障害年金を自分で申請するのは難しい?社会保険労務士に依頼するメリットについて

他の疾患との違い

記憶が飛ぶ症状は、双極性障害だけでなく、うつ病や統合失調症、脳の病気でも起こります。また、「一過性全健忘」は脳の病気や外傷で一時的に記憶が失われる状態であり、双極性障害とは異なります。「解離性健忘」は心理的ストレスが原因で記憶が失われるもので、脳の損傷は伴いません。

まとめ

双極性障害に伴う記憶障害は、気分の変動や認知機能の変化が影響しています。日常生活への影響は大きく、改善には治療・生活習慣の工夫・周囲のサポートが欠かせません。また、長期にわたり生活や就労に支障が出ている場合は、障害年金の活用も視野に入れるべきです。症状を正しく伝え、適切な支援と制度を活用することが、安定した生活への第一歩となります。

>>障害年金申請めんどくさいと思っている方へ 面倒な障害年金の申請は社会保険労務士へ

愛媛・松山障害年金相談センターでは障害年金の申請のお手伝いをしています。
お気軽にお問い合わせください。

>>当事務所に依頼するメリット

障害年金の無料相談を行っています

障害年金はご自身で申請することができます。
ご自身で障害年金を申請する場合は多くのハードルがあります。

「診断書は書いてもらえそうだが、申立書や共済年金とのやり取りが不安」という方は、一人で抱え込まず専門家に相談することをおすすめします。

当事務所では、四国にお住まいの方を対象に、丁寧なヒアリングときめ細かなサポートで対応しております。
不安な気持ちを少しでも軽くできるよう、心を込めてお手伝いいたします。
どうぞ、お気軽にご相談・ご依頼をお待ちしております。

>>当事務所に依頼するメリット

障害年金とは

「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度であります。
障害者のための特別な手当と勘違いされている人もいらっしゃいますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。

対象となる障害について

障害年金というと、肢体障害、目の障害、聴力の障害など外見でわかる障害のイメージが強いですが、実は様々な傷病が障害年金の対象となります。

下の図で障害年金の対象となる傷病を紹介していますのでご覧ください。これらはほんの一部で、本当に多くの傷病やケガが対象になります。しかし同じような症状でも、傷病名によっては対象外とされてしまうこともありますので、注意が必要です。

部位・傷病症状
ブドウ膜炎、緑内障(ベーチェット病によるもの含む)、白内障、眼球萎縮、網膜脈絡膜萎縮、網膜色素変性症、眼球萎縮、網膜はく離、腎性網膜症、糖尿病網膜症

>>眼の障害の受給事例はこちら

聴覚、平衡機能

感音性難聴、突発性難聴、神経性難聴、メニエール病、頭部外傷又は音響外傷による内耳障害、薬物中毒による内耳障害

>>聴覚、平衡機能の障害の受給事例はこちら

鼻腔

外傷性鼻科疾患

口腔(そしゃく言語)、言語

上顎癌、上顎腫瘍、喉頭腫瘍、喉頭全摘出手術、失語症、脳血栓(言語)など

肢体の障害事故によるケガ(人工骨頭など)、骨折、変形性股間節症、肺髄性小児麻痺、脳性麻痺脊柱の脱臼骨折、脳軟化症、くも膜下出血、脳梗塞、脳出血、上肢または下肢の切断障害、重症筋無力症、上肢または下肢の外傷性運動障害、関節リウマチ、ビュルガー病、進行性筋ジストロフィー、脊髄損傷、パーキンソン病、硬直性脊髄炎、脳血管障害、脊髄の器質障害、慢性関節リウマチ、筋ジストロフィー、ポストポリオ症候群、線維筋痛症

>>肢体の障害の受給事例はこちら

精神障害うつ病、そううつ病、統合失調症、適応障害、老年および初老などによる痴呆全般、てんかん、知的障害、発達障害、アスペルガー症候群、高次脳機能障害、アルツハイマー等

>>精神障害の受給事例はこちら

呼吸器疾患

気管支喘息、慢性気管支炎、肺結核、じん肺、膿胸、肺線維症、肺気腫、呼吸不全など

>>呼吸器疾患の受給事例はこちら

循環器疾患心筋梗塞、心筋症、冠状僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症、先天性疾患など

>>循環器疾患の受給事例はこちら

腎疾患慢性腎炎、慢性腎不全、糖尿病性腎症、ネフローゼ症候群、慢性糸球体腎炎など

>>腎疾患の受給事例はこちら

肝疾患肝炎、肝硬変、肝がんなど
糖尿病糖尿病(難治性含む)、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症など糖尿病性と明示された全ての合併症

>>糖尿病の受給事例はこちら

血液再生不良性貧血、溶血性貧血、血小板減少性紫班病、凝固因子欠乏症、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形性症候群、HIV感染症

>>血液の受給事例はこちら

その他人工肛門、人工膀胱、尿路変更、クローン病、潰瘍性大腸炎、化学物質過敏症、白血病、周期性好中球減少症、HIV、乳癌・胃癌・子宮頸癌・膀胱癌・直腸癌等のがん全般、悪性新生物、脳脊髄液減少症、悪性高血圧、その他難病

>>その他の障害の受給事例はこちら

障害年金に該当しているかどうか簡単に診断できるページがありますのでもし障害年金をもらえるかもと思った方は是非診断してみてください。

こんなお悩みはありませんか?

  • 自分が受給要件に当てはまるかわからない
  • 働きながらでも受給できるの?
  • 障害年金はいくらもらえるの?

LINEで簡単にご相談できます。

LINEをお使いのお方はLINEを使って簡単にご相談することができます。
「お友だち追加」をしていただいてお気軽にお問合せ下さい。

【四国地域対応可能】障害年金のことについて無料相談しませんか?

まずはお電話かメールで「無料相談のご予約」をしてください。

当センターは、お客様の障害年金に関わるすべてのお悩みにお応えさせていただきます。 特にその中でもお客様が受給できる可能性のある年金に関して丁寧にアドバイスを行います。
なお、当センターでは体調がよろしくない方のために出張相談も実施しております。

相談をする前に障害年金に該当しているかどうか診断することもできます。
>>障害年金が受給できるかどうか分かる「1分間受給判定」

1分間受給判定をした後には後日こちらから診断判定をお知らせいたします。

障害年金相談にあたり、相談内容について専門家としてお答えいたします。
責任を持ったお答えのためには信頼関係が必要です。

下記の項目を最初にお聞きいたしますのでご用意いただけますよう、お願いいたします。

必須項目

(1)お名前、(2)生年月日(年齢)、(3)電話番号、(4)住所

ご自身でわかる場合

(5)初診日(医療機関に初めて受診した日)、 (6)加入年金制度の種類と加入状況、(7)傷病名(診断傷病名)

障害年金無料相談会の流れ

STEP
事前に現在の状況等と面談ご希望日時をお伺いさせていただきます。

事前にお客様の現状の状況をお伺いした上で、ご都合の良い日程から面談日程の調整をさせていただきます。また面談時にご持参いただきたいものなどのご説明もさせていただきます。

なお、お伺いした内容から受給可能性が低いと判断できる場合にはその旨をこの段階でお伝えさせていただきます。

STEP
面談時に障害年金のアドバイスを行います。

障害年金については、申請書の書き方一つでもらえる受給額が大きく変わったり、もらえなかったりするケースが多くあります。 無料相談会にて難解な制度を分かりやすく説明します。

無料相談では、当センターの障害年金相談員がお客様のお話を約30分から1時間かけてしっかりとお話を聞きます。

なお、相談会が1時間30分を超える場合または2回目以降の相談をご希望の場合には、別途相談費用を頂戴する場合がございます。

やむを得ずお電話またはメールにての相談をご希望をされる場合、その旨をお伝えいただきます。

STEP
四国地域対応可能なのでお気軽にお問い合わせください。

当センターは愛媛県松山市に事務所がありますが、四国各県からの問い合わせが多数あります。
全国対応可能です。

面談については電話やメールでのやり取りでもできますが、LINEチャットやテレビ会議(ZOOM)を使って面談もできます。
当センターまでに相談に行くこともなくパソコン、スマホ、タブレットを使って自宅にいながらワンクリックで無料相談ができます。

対応エリア(四国地域対応可能)

LINEで簡単にご相談できます。

LINEをお使いのお方はLINEを使って簡単にご相談することができます。

相談・お問合せフォーム

愛媛県松山市を中心に障害年金の申請をサポートしています。
障害年金専門の事務所にお任せください。

「愛媛・松山障害年金相談センター」へのお問合せはこちらから

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

岩本 浩一 (いわもと こういち)
社会保険労務士法人あいパートナーズ 代表

このたび、障害をお持ちで苦しんでいらっしゃる方々やそのご家族の皆様に対して、何か少しでもお力になりたいという想いから、私を育んでくれた地元の松山市で当センターを立ち上げることにいたしました。

障害年金は、公的な制度であるにも関わらず認知度が低いため、本来であれば受け取る権利がある方でも、様々な理由により多くの方々が受給に至っていないのが現実です。当然ながら、手続きをしなければ受給できません。黙っていても誰かが教えてくれるものでもなく、結局は障害をお持ちの方々がご自身で気付くしかないのです。何とか障害年金の相談まで辿り着いたとしても、またしても高いハードルが立ちはだかります。

そうした理由から、請求に必要な書類を準備する事が出来ず、手続きすらできないという状況になり、障害年金の申請を諦めてしまっている方が多くいらっしゃいます。

早く、障害年金のことを知っていればよかった、最初から専門家に相談すればよかった。

相談の現場で、最も耳にする言葉です。

障害年金の請求で一番大事なことは、不安を感じたり、わからないことがあったりしたときに、すぐに専門家に問い合わせをすることです。

ひとりで悩みを抱えず、まずは当センターにお気軽にご相談ください。
当センターは全力であなたに寄り添います。

無料相談を行っておりますので、是非ご利用ください。

目次