
相談者
相談者: 大洲市の男性(50代)
傷病名: 急性大動脈解離 StanfordA
申請日: 令和7年(2025年)7月
支給決定日: 令和7年(2025年)11月
決定した年金種類と等級: 障害厚生年金3級 (年間約110万円)
相談時の相談者の状況
相談者様は仕事中に突然これまで経験したことのない強い痛みに襲われ、救急搬送されました。
搬送先の医療機関では対応が難しく、ドクターヘリで高度医療機関へ転院となり、その日のうちに人工血管置換術およびステントグラフト内挿術を受けました。
術後は順調に回復し退院されましたが、退院翌日に当事務所の一分間判定をご利用いただきました。
急性大動脈解離による手術を受けた場合、一定の条件を満たせば障害年金の対象となる可能性があるため、ご案内を行い、郵送にてご契約いただくこととなりました。
相談から申請までのサポート
今回のケースは初診日が明確であり、受診歴も一つの医療機関のみであったため、必要書類の収集は比較的スムーズに進みました。
初診からまだ1か月も経過していない段階で、手術を行った病院へ診断書作成を依頼し、約2週間で診断書を取得することができました。
病歴・就労状況等申立書では、職場で突然発症し救急搬送された状況や、ドクターヘリによる搬送、緊急手術に至った経緯を整理しました。
また、退院後も腕を上げ続けることが困難であること、階段昇降時の息切れや眩暈、強い倦怠感が続いていることなど、日常生活への影響について具体的に記載しました。
その結果、初診日からわずか1か月半という短期間で申請まで進めることができました。
結果
審査の結果、障害厚生年金3級が認定されました。
年金額は年間約110万円となりました。
急性大動脈解離は突然発症することが多く、ご本人やご家族は治療や療養に追われ、障害年金まで考える余裕がないことも少なくありません。
しかし、人工血管置換術やステントグラフト内挿術を受けた場合は、障害年金の対象となる可能性があります。
今回の事例では、早い段階でご相談いただいたことで、初診日から約1か月半という短期間で請求を行い、スムーズに認定を受けることができました。
愛媛・松山障害年金相談センターから皆様へ
「手術したばかりだからまだ早いかもしれない」「自分が対象になるか分からない」と悩まれている方も、まずはお気軽にご相談ください。早めに準備を始めることで、スムーズな請求につながる場合があります。






















