開放性骨折とボルト固定後の後遺症で障害年金や障害者手帳を申請する方法

開放性骨折やボルト固定の手術を受けた後、長期間にわたる治療やリハビリが必要になることがあります。そのため、仕事や日常生活に大きな支障をきたすことも少なくありません。そんなときに助けとなるのが「障害者手帳」や「障害年金」です。この記事では、これらのサポートについて分かりやすく説明し、特に障害年金について詳しくご紹介します。

開放性骨折とボルト固定とは?

開放性骨折は、骨が皮膚を突き破る大けがです。事故や転倒など大きな外力がかかったときに発生しやすく、感染のリスクが高いため、早急な手術が必要です。手術では、骨を正しい位置に戻して「ボルト」や「プレート」で固定します。これを「ボルト固定」といいます。

ただし、手術後も痛みや関節の動きの制限が残ることがあり、リハビリをしても完全には元に戻らない場合があります。そうした後遺症が残ると、生活や仕事に大きな影響を与えることがあります。

障害者手帳と障害年金について

開放性骨折やボルト固定後、後遺症が日常生活に支障をきたすほど深刻な場合、「障害者手帳」を取得できることがあります。障害者手帳を持つことで、医療費の助成や公共交通機関の割引、税金の優遇措置など、さまざまな支援を受けられます。

さらに、後遺症がひどく働けない、または働きにくい状態が続く場合は「障害年金」を受け取れる可能性があります。障害年金は、怪我や病気で働けなくなった人のために国から支給されるお金です。これにより、日常生活や治療にかかる費用をサポートしてもらえます。

>>障害者手帳のメリットとデメリット 障害者手帳を持っていると障害年金もらえる?

障害年金を受け取れる条件

障害年金を受け取るには、いくつかの条件があります。主に次のような場合が対象となります:

  • 骨折の後遺症で仕事ができなくなった
  • 歩くのが難しくなり、日常生活に支障が出ている
  • 関節や筋肉の動きが大きく制限されている

これらの状況が続く場合、障害年金の申請を検討できます。申請には、主治医から後遺症についての診断書を書いてもらい、年金事務所に提出する必要があります。審査には時間がかかりますが、受給が決まると毎月一定の金額が支給され、生活費や治療費の負担を軽減できます。

>>障害年金を社労士に依頼すべきか?自分で申請を出す場合と社労士に依頼するメリット

障害年金の申請方法

障害年金を申請するためには、まず医師に後遺症の状態を診断してもらい、必要な書類を年金事務所に提出します。手続きが複雑に感じられるかもしれませんが、申請する価値は十分にあります。特に、生活や仕事が困難な状況にある方は、早めに手続きを始めることが大切です。

まとめ

開放性骨折やボルト固定による後遺症は、生活や仕事に大きな影響を与えることがあります。そんなときには、障害年金を申請して経済的なサポートを受けることを検討しましょう。障害年金が受給できれば、治療に専念し、生活の不安を減らすことができます。

もし、後遺症に悩んでいる方や、生活のサポートが必要だと感じている方は、ぜひ一度障害年金の申請を考えてみてください。 詳しい情報やサポートが必要な方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。専門スタッフが丁寧に手続きをサポートします。

>>当事務所に依頼するメリット

障害年金とは

「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度であります。
障害者のための特別な手当と勘違いされている人も見えますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。
65歳以前に障害を持ち、日常生活や仕事に支障がある人に対して支払われる生活補助金です。

>>障害年金の基礎知識について

>>障害年金の受給額について

対象となる障害について

障害年金というと、肢体障害、目の障害、聴力の障害など外見でわかる障害のイメージが強いですが、実は様々な傷病が障害年金の対象となります。

下の図で障害年金の対象となる傷病を紹介していますのでご覧ください。これらはほんの一部で、本当に多くの傷病やケガが対象になります。しかし同じような症状でも、傷病名によっては対象外とされてしまうこともありますので、注意が必要です。

障害年金に該当しているかどうか簡単に診断できるページがありますのでもし障害年金をもらえるかもと思った方は是非診断してみてください。

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目の傷病

白内障、緑内障、ブドウ膜炎、眼球萎縮、網膜色素変形症、両人工的無水晶体眼、眼球振盪症 など

聴覚

メニエール病、感音性難聴、突発性難聴 など

肢体

重症筋無力症、関節リュウマチ、脊髄損傷、進行性筋ジストロフィー、変形性股関節症、人工股関節など

脳の傷病

脳卒中、脳出血 、脳梗塞など

精神

統合失調症、うつ病、躁うつ病、てんかん、発達障害、知的障害など

呼吸器疾患

気管支ぜん息、肺線維症、肺結核など

心疾患、高血圧

狭心症、心筋梗塞、高血圧性心疾患、悪性高血圧症など

腎疾患、肝疾患、糖尿病

慢性腎炎、ネフローゼ症候群、慢性糸球体腎炎、慢性腎不全、人工透析、肝硬変、肝ガン、糖尿病、糖尿病性と明示されたすべての合併症 など

その他

悪性新生物(ガン)、高次脳機能障害、化学物質過敏症、各種難病(強皮症、パーキンソン症候群)、その他難病など

いろいろな傷病を併発している場合など、実に様々な症状があります。
自分で判断できない場合は、専門家にご相談ください。

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