
Q 質問
パーキンソン病になりました。障害年金をもらうことができますか?
A 答え

愛媛・松山障害年金相談センターの岩本です。お問い合わせありがとうございます。
パーキンソン病は、障害年金の対象となる病気です。これは、病気の進行により日常生活や就労に大きな支障が出る可能性があるためです。障害年金を受け取るためには、いくつかの条件を満たす必要がありますが、適切な手続きと書類を整えれば、パーキンソン病でも年金を受給することができます。
まず、障害年金の申請にあたって重要なのが「初診日」です。これは、パーキンソン病の症状で初めて病院を受診した日のことで、障害年金の種類や受給要件に関わってきます。
初診日が20歳前か、20歳以降で国民年金や厚生年金に加入していたかによって、障害基礎年金か障害厚生年金のどちらになるかが決まります。
次に、保険料の納付状況も確認されます。初診日の前日時点で、一定の期間、保険料を納めているか(または免除されていたか)が要件になります。
さらに大切なのが「障害認定日」における障害の程度です。パーキンソン病の場合、歩行困難、筋肉のこわばり、ふるえ、日常生活での介助の必要性などが、等級判定の基準となります。等級は1級から3級まであり、状態が重いほど高い等級に認定されます。
たとえば、身の回りのことがほとんど一人でできない場合は1級や2級、働いているが著しい制限がある場合は3級になる可能性があります。
診断書には、実際の症状や日常生活での困難さを具体的に記載する必要があるため、医師とよく相談して作成することが大切です。また、障害年金の申請は手続きが複雑なため、社会保険労務士などの専門家に相談するのも良い方法です。
まとめると、パーキンソン病は進行性の疾患であり、症状が一定の基準を満たす場合には障害年金の対象となります。自分の状態が該当するかどうか不安な方は、早めに年金事務所や専門家に相談することをおすすめします。





















