
相談者
相談者: 東温市の男性(50代)
傷病名: 慢性閉塞性肺疾患
申請日: 令和7年(2025年)7月
支給決定日: 令和7年(2025年)10月
決定した年金種類と等級: 障害厚生年金2級 (年間約120万円 遡及は3級初回受取額310万円)
相談時の相談者の状況
ご家族様からお電話でご相談をいただきました。
呼吸器疾患により体力が低下し、仕事を続けることが難しくなったため退職されたとのことでした。
呼吸器疾患による障害年金は、血液ガス検査などの検査結果が認定基準に該当しているかが重要となるため、LINEをご登録いただき検査データを送っていただきました。
確認したところ、障害年金の認定基準に該当する可能性が高かったため、請求手続きをお勧めしました。
その後、約1か月後に再度ご連絡をいただき、ご本人様と直接やり取りを行ったうえで郵送にて契約手続きを進めることになりました。
初診から8年が経過していたため、障害認定日時点まで遡って請求する遡及請求を行う方針となりました。
相談から申請までのサポート
初診から現在まで同じ医療機関へ継続して通院されていたため、障害認定日時点の診断書と現在の診断書の作成を主治医へ依頼しました。
また、単に検査数値だけでなく、病気によって日常生活や就労にどのような支障が生じていたのかを丁寧に整理しました。
病歴・就労状況等申立書では、体力の低下や息切れにより仕事を続けることが困難になった経緯や、退職に至った状況を詳しく記載しました。
さらに、現在の日常生活においても外出や家事などに制限があること、症状によって生活にどのような影響が出ているのかについて具体的なエピソードを交えながらまとめ、診断書だけでは伝わりにくい実態を補足しました。
結果
審査の結果、障害厚生年金が認定されました。
また、障害認定日時点まで遡って認定されたため、過去分として約310万円の遡及支給を受けることができました。
呼吸器疾患による障害年金は、血液ガス検査などの客観的な検査結果が重要になりますが、日常生活や就労への影響を適切に伝えることも同じくらい重要です。
検査数値が基準に該当しているか分からない場合でも、まずはお気軽にご相談ください。
愛媛・松山障害年金相談センターから皆様へ
慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患による障害年金は、血液ガス検査などの検査結果が重要な判断材料になります。
「障害年金の対象になるか分からない」「働けなくなったけれど請求できるのだろうか」と悩まれている方も少なくありません。
今回の事例も、ご家族からのお電話と検査データの確認がきっかけでした。ご本人様は障害年金を受給できると思っておられませんでしたが、実際には障害厚生年金が認定され、310万円の遡及支給を受けることができました。
ご自身で判断して諦めてしまう前に、一度ご相談ください。検査結果や現在の状況を確認しながら、障害年金の可能性についてご説明いたします。






















