障害年金の診断書の記入漏れや訂正がないようにするにはどうしたらいいですか?

障害年金の診断書の記入漏れや訂正がないようにするにはどうしたらいいですか?

A 答え

私たち専門家は先生が書きやすいように、様々な資料を一緒にお渡ししています。用意した資料をもとに記入例を作成し、それを見て書けば記入漏れや訂正がない診断書が出来上がります。しかしお医者様によっては全く見ていただけなかったり、参考として使用しない方もいます。こちらはあくまで参考資料としてお渡ししているもので、お医者様の判断ですので仕方ありません。私達はお忙しい先生の手間や労力、訂正依頼が少しでも軽減できればと記入例をお渡ししていますが、こう書いて欲しいという指示と捉えられる方もおり、なかなか難しい限りです。

一番大切なことは、しっかりと病歴と病状を把握しておくことです。初診日、認定日の日付、その時点での障害状況等しっかりと調べてから診断書を依頼しないと、つじつまが合わなくなることが多いです。診断書は特に発症年月日、初診年月日、現症日等、日付に関する情報が間違っていると無効な診断書になってしまう場合もありますので、年月日には十分注意してください。

記入漏れや訂正依頼が多い場所
  • 傷病の発生年月日、初めて医師の診断を受けた日の記載が【本人の申立て】の場合の聴取年月日
  • 傷病の原因欄の「不明」の記載
  • 診断書表面の計測日、現症日
  • 計測していない部分の斜線
  • 肢体診断書の健常な側の測定記載
  • 診断書が2枚になる時の割印

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