松山市民病院が2月1日から自動車事故対策機構(NASVA)重度意識障害者専門病床の受け入れを開始

救急医療の進歩や自動車の安全性能の向上により、交通事故による死者数は年々減少傾向にありますが、重度後遺障害者数は約20年間ほぼ変化がありません。現在、全国10ヵ所で国土交通省所管の独立行政法人「自動車事故対策機構(NASVA)」の運営委託により、専門治療施設が設置されていますが、これまで四国地区にはなく、受傷患者は他の地域の施設で治療を行っていました。そこで、専門治療施設の「空白地域」の解消を図るため、当院が小規模委託病床(5床)の運営を受託し、意識障害の改善を目的とした治療を実施することになりました。

 治療の対象者は自動車事故の脳損傷により重度の意識障害を負った方で、「運動・摂食・排泄・認知・発声発語機能」や「口頭命令の理解」の6項目を評価し、一定の意思疎通・運動機能の改善がなされる可能性が高い患者さんを事故後早期に受け入れ、専門的治療や看護、リハビリテーションを実施します。

 入院期間は概ね3年以内となり、入院の承認は治療及び介護の必要性、脱却の可能性を総合的に判断して行われます。

 また、季節の変化を感じることができる療養環境を整備し、五感を刺激しながら、わずかな意識回復の兆しを捉えるため、ワンフロア病棟システムにてプライマリー・ナーシング方式でケアを行います。さらに専任の医療ソーシャルワーカーを配置し、退院後の生活再建を万全の体制でサポートいたします。
(松山市民病院の公式サイトより引用)

令和2年2月1日から「自動車事故対策機構(NASVA)」の運営委託により、重度意識障害者専門病床の受け入れを開始したそうです。交通事故により意識障害になった場合も障害年金の対象となります。

地元松山市で受け入れ態勢ができたということは喜ばしいことです。

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