あしながブログ

障害年金よろづや相談所を開設しました。

医療ソーシャルワーカーが障害年金に取り組む難しさ 医療ソーシャルワーカーの皆様は、日々、お忙しい中、患者様の悩みや相談に乗られていることと思います。しかも、悩みや相談を持ちかけてくる患者様を取り巻く環境は複雑で、家族関係、経済状態に問題を抱えていることが多く、解決は一筋縄ではいかないことが多いと思います。 我々が専門としている障害年金に関する相談も、まずは身近にいるソーシャルワーカーの皆様が受 続きを読む

本日は双極性障害の方と面談をしました。

本日は、双極性障害により20年前から受診をしている方と面談をしました。 初診から10年間は県外に住んでおり、10年前から愛媛に戻ってきたそうです。 今回は20年前の初診日を証明することが出来るか、ということがポイントになります。 詳しくお話を伺うと、症状には波があり、悪化しているときでも一人である程度の生活はできているとのこと。 相談者様は初診時には国民年金加入だったため、障害基礎年金を請 続きを読む

本日はうつ病の方と面談をしました。

本日は、うつ病により就労支援施設で働いている方と面談をしました。 10年前に頭にもやがかかっている気がして脳神経外科を受診。 脳は何も問題がなく、その後5年経過し症状は悪化。心療内科を受診したそうです。 今回障害年金を申請するための初診日は10年前の脳神経外科受診日となります。 精神で障害年金を申請するための初診日とは、心療内科や精神科を受診した日とは限りません。 申請を考えているけど初 続きを読む

船井総研障害年金分科会で業績アップ大賞を受賞しました。

昨日は船井総研の障害年金分科会というところに参加してきました。 この会は障害年金の最新の情報を学ぶために毎回参加しています。 私が障害年金を始めたのが2018年8月、実際にこのサイトの運営が始まったのが2019年10月からです。 その会で業績アップ大賞を受賞することができました。 この賞は障害年金を初めて1年未満の会員に送られる賞で、いわば新人賞みたいなものです。 同じ時期に障害年金 続きを読む

本日はうつ病の個人事業主の奥様と面談を行いました。

本日はうつ病の個人事業主の奥様と面談を行いました。LINEでのお問い合わせにより面談しました。 ご相談者の方は仕事上の問題により引きこもりになって仕事もほどんど行けない状態になったそうです。今回のご相談者の初診日が国民年金ということなので障害基礎年金になります。 そこで問題となるのが個人事業主で働いているということです。障害等級2級の場合は仕事に就けない状態というのが必要です。今回の場合は 続きを読む

人工透析を初めましたが障害者年金は貰えますか?

Q 質問 障害年金と労災は両方受け取ることができますか? A 答え 愛媛・松山障害年金相談センターの岩本です。お問い合わせありがとうございます。 人工透析を開始した場合、多くのケースで障害年金を受け取ることが可能です。なぜなら、慢性腎不全による人工透析は、障害年金の支給対象となる「障害等級1級または2級」に該当するとされているからです。 障害年金は、病気やけがによって日常生活や就労に制限 続きを読む

本日はクローン病の方と面談をしました。

本日は、クローン病で人工肛門を造設している方と面談をしました。 障害年金の認定日は初診から一年半経過時点で、それ以降ならいつでも年金請求はできますが、 人工肛門造設の場合は造設後半年経過時点で認定日となります。 ですが、今回のご相談者様の場合は初診から2年経過して人工肛門造設しているので、あくまでも認定日は初診から一年半経過時点となります。 認定日の頃(初診から一年半)は障害年金請求を 続きを読む

LINE公式アカウントのご相談が増えてきました。

LINE公式アカウントでのお問い合わせが増えてきました。 2019年10月に開始したのですが、現在登録件数は20件、実際に相談された方が5名いらっしゃいます。 LINEでの相談でのメリット ご相談については本名を名乗らなくてもご相談ができます。 連絡をしていただいて当センターのことを信用してもらってからご相談していただくことが可能です。 チャット(1:1)のトークなので情報が漏れ 続きを読む

12月に松山市のフリーペーパー「リック」に掲載されます。

12月の愛媛新聞朝刊にリックの特別号が入ります。 この特別号の中に広告を出しています。 広告の内容は下のようになります。 通常の松山市周辺の各家庭に配られるだけではなく、愛媛新聞を購読している東予地方(今治市、西条市、新居浜市、四国中央市)の方や南予地方(大洲市、宇和島市、愛南町、鬼北町、松野町)の方にも折り込みで入ります。 今回は障害者手帳がありながら障害年金の申請をしていない方 続きを読む

本日は癌で治療中の方と面談しました。

本日は、癌により抗がん剤治療を継続している方と面談しました。 3年前に癌と診断され、その後入退院を繰り返し治療をしているそうです。 癌の場合、何の診断書を使用するか判断がむずかしいのですが、話を伺ったところ発病部分は既に切除しているため「肝臓・腎臓」などは現在症状は出ていないとのこと。 今回の場合は「その他の診断書」を作成してもらうことになります。 その他の診断書は記入部分が限られ、現 続きを読む

<< 前の記事を見る 次の記事を見る >>