人工心臓

人工心臓や心臓移植を受けた場合の障害年金受給に関する手続きと注意点

心臓移植や人工心臓の装着は、重篤な心臓疾患に対する最終的な治療手段であり、その後の日常生活に大きな影響を及ぼすことが多いです。このような手術を受けた方は、障害年金を受給することで生活の安定を図ることが可能です。 特に、心臓移植や人工心臓の場合、障害等級の認定基準が定められており、これに基づいて受給が決まります。この記事では、心臓移植や人工心臓の装着による障害年金受給に関する手続きと注意点を解説し 続きを読む

人工心臓で1級を受給していたが、障害年金の更新により級が落ちたとご相談がありました。

人工心臓を装着したことにより障害年金1級を受給していた方が、更新により不支給になったと相談がありました。 心臓移植や人工心臓装着した場合、年金の等級は1級に該当します。 しかし認定基準に 「1~2年程度経過観察したうえで症状が安定しているときは、臨床症状・検査成績・一般状態区分を勘案し等級を再認定する」とあります。 相談者様が更新で提出した診断書は、やはり軽度で書いてありました。 話を詳 続きを読む

本日は、重度心筋梗塞の方と面談いたしました。

本日は、重度の心筋梗塞により補助人工心臓を入れた方と面談をいたしました。 相談者様は令和1年6月、仕事中に倒れ救急搬送。 緊急手術の結果一命はとりとめたけれど、今後の生活を考えてたら人工心臓を着けなければ生活できないと先生に言われ、10月に補助人工心臓手術をしたそうです。 通常、障害年金の認定日は初診から一年半経過した日ですが、それ以前に人工心臓手術をした場合は、手術した日が認定日となります 続きを読む