バルプロ酸ナトリウム

商品名はデパケン(R)、バレリン。

脳内の抑制性神経伝達物質の濃度を上昇させるほか、ドパミン濃度を上昇、セロトニン代謝を促進します。脳内の抑制系を活発化させ、抗てんかん作用を示します。

また、神経伝達促進作用が躁病および双極性障害の躁状態、各種てんかん、てんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易努性など)の治療にも使用されます。

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